☆武道は、健全な精神・考えに技を携えることをもって武道という。
☆武道は正義!暴力(悪)から身を護る正義でなければならない。
☆当道場は高度な技「奥義秘伝」御留技により人数も限定してしっかり稽古を行います。
ー4月18日掲載ー
◎本日の稽古のワンポイント
◇基本稽古実施
◇顔面に打撃攻撃を受けた際は;外交叉受けより手技により三の手詰めに決め弱腰に押し付け相手体を海老反りにし前より手を差入れ仰向けに倒し突き手を絡め足で固め頸部固めと腕挫十字固めに決め捕り抑える。
◇正面より片手を掴まれた際は;顔面防御手技より手刀詰めに決め指捕りから三の手詰めに決め弱腰に押し当て海老反りにし前より手を差入れ回し帯を掴み捕り抑える。
◇刃物を持ち後ろから後ろ襟を掴まれ上段斬りに斬りつけて来た際は;頭上防御より一歩前に踏み込み体転換より両手で受け刃物手を絡め手より折り後ろに仰向けに倒し相手の耳に折り込んだ腕を押し当て当身を脇腹に打ち込み捕り抑える。
*詳しくは道場にて口伝とする。
ー4月19日掲載ー
〇聡明とは;他人からの心に染み込むような悪口が通用しない人は間違いなく聡明な人です。要するに他人に振り回されない人です。
ー4月20日掲載ー
〇亡アントニオ猪木がよく言っていた詩のワンフレーズ ;危ぶむなかれ、危ぶめば道は無し、踏み出せばその一足が道となる。これは考えてばかりでは道は出来ない、勇気をもって一歩前に踏み出すこで道は開かれ、道が出来るとの解釈になります。武道はその考え方でもあります。
ー4月21日掲載ー
〇人生は難しいもの;人生、可も無ければ不可も無し、50出来れば良しとする。これは人の人生は何時何が起こるかもわかりませんそれほど、難しいとされてます。
ー4月22日掲載ー
◎本日の稽古のワンポイント
◇基本稽古実施
◇顔面に打撃攻撃を受けた際は;逆手外受けより当身突きを決め体の正面で手技により肘を決め相手をやや後ろにやりすかさず体を相手正面に沈め捻りを入れ肩越しに体に巻き付けるように投げ捨て立て膝で首筋を押え座膝で腕挫十字固めに決め捕り抑える。
◇握手攻撃を受けた際は;手を開き手を返しながら親指を掴み親指を縦に折り込むように手首をせめて足元に倒し頸固めと腕挫十字固めに決め捕り抑える。
◇刃物で袈裟に斬りつけて来た際は;両手による内受けと手刀打ちよりれ刃物手を下に押え捻りを入れ逆手で掴み直し肘固めに捕り抑える。
*詳しくは道場にて口伝とする。
ー4月23日掲載ー
〇高校時代の大谷選手のメモに ;「真剣だと知恵がでる。中途半端だと愚痴がでる。いい加減だと言い訳ばかり」高校生の時にこのようなメモを書く、流石です。これは武道にも何事にも通ずる素晴らしい言葉です。
ー4月24日掲載ー
〇自分を知り、「人」を知れば無駄な葛藤は減るでしょう!
ー4月25日掲載ー
◎本日の稽古のワンポイント
〇秘伝技を一手、伝授する。
*詳しくは道場にて口伝とする。
ー4月26日掲載ー
〇いくら勉強をしてもその勉強したことが社会人になって通用しなければ何の意味もありません。何の為の勉強か?只のお飾り勉強に過ぎないのです。
これは、武道も同じで実戦に通用しない稽古は何の意味もありません。
ー4月27日掲載ー
〇謙遜;技をおぼえたと思った時に「まだまだ、なんとか間に合うかな」と言い。可成り出来るようになったと思った時に「なんとか身についたかな」と言い。うんと出来るようになったと思った時に「やっと、人に見せることが出来るかな」と言う。私は何時も、まだまだと思っています。
ー4月28日掲載ー
〇「強さとは弱さとは」に付いて考察してみよう;自分の弱さを隠し見せない人と自分の弱さを見せることが出来る人、どうでしょうか? 前者の人は自分の弱さを見せると他人からいじられると考えるのでしょうか? 後者の人は自分の弱さを他人に見せてもそれを受け止める強さとそれを乗り越える強さをもっている人なのでしょうか。又、後者の人はそれは弱さとは思ってないのではないでしょうか?自分が思っている弱さとは本当に弱さなのだろうか?弱さとはなんだろう? 自分なりに考えてみてください。
ー武道入門よりー