〇拳:糸東流徒手拳柔術武徳義塾の 本当と意義

・糸東流徒手拳柔術武徳義塾

流派創設宗家(範士九段)塾長 

徳田 健二

 

ー糸東流徒手拳柔術武徳義塾の補足説明ー

ーよく聞く声に本当に技(術)が決まるか?実戦に通用するか?の不安の質問がありますー

 

〇本当と事実の答え

それは誠に申し訳ないのですが当道場に来られた大東流合気柔術、合気道を稽古された方からの声です。一部の方の声でしょうが事実です。立派な先生がおられるのですが、私が実際に稽古をした道場で感じた事は、掴まれたことからの稽古が多いとの印象があります。掴まれるまでの実戦に即した稽古の印象がなかったように思われましたのと、掴まれてから即、打撃攻撃への対応稽古の印象がありませんでした。そこで、私は学び当道場は武術空手技と合気柔術技を同時に掛ける複合技にしているのです。

何故か、あらゆる暴力(刃物等含む)行為に対し実戦で素手で護る為には複合技が必要になるからです。

実際に当道場に来られ稽古をし塾生となられた大東流合気柔術有段者、合気道高段者の方は一部の方でしょうが、目から鱗です。もっと早く当道場に来てたら良かったと言って頂いております。又、空手道の有段者も塾生として稽古に来られております。これは事実です。しかし、当道場の複合技を認めたくないと考えられる心ない武道関係者(注意;これは大東流合気柔術、合気道、空手道等の武道関係者を特定として指すものではありません)と思われるような方からの意見もあります。これは、妬みのような意見ではありますが。では、心ない武道関係者と考えられる思われるような方に問います。何故、大東流合気柔術の達人と称される佐川幸義先生は顔面が腫れ上がるほどの打撃の稽古をされたのでしょうか?そして結果、合気拳法としての武術家になられたのでしょうか。又、逆に何故、空手家の摩文仁賢和先生は柔術を稽古され糸東流空手の開祖になられたのでしょうか。それらの事実をご存知ですか。どちらの武術の大家である先生方に共通するのは打撃と柔術の両方を真剣に稽古された事実があるのではないでしょうか。そこで当道場の技(術)はさらに上を目指し!の考えのもとに空手道技と合気柔術技の複合技なのです。これは両先生の武道(術)への考え方に沿った武道(術)と自負致しております。真摯に護身武術として稽古修行を致しております。

最後に、私は大東流合気柔術、合気道、空手道を否定する者では決してありません。立派な技(術)が存在しますし、立派な先生方もいらっしゃいます。なによりも私自身が空手道、大東流合気柔術を代表する著名な先生方より学び修行し免状を頂いた者であり真剣に取組んでおられる方には私は武道を広く普及したいとの同じ考え方からも敬意を表しております。又、親しくお話を頂く方々もいらっしゃいます。ご理解を頂き感謝を申し上げる次第です。

 

追伸、打撃系武術だけの護身術として考えられる難点は、ややもすれば突き・蹴りが同じように暴力行為のように見える場合があるのと、過剰防衛になりがちな点です。行使する場合は状況をよく見極める必要があります。又、刃物攻撃、組み付き・掴み・締め、投げの暴力に柔軟に対応が出来るかという点になります。よって、合気柔術系技も組み入れることで武術の幅が広がり正当防衛の範囲も広がる柔軟な対応が可能になると考えます。

結論:護身術としては「打撃系武術」と「合気柔術系武術」の複合技が相当と考えます。

 又、刃物対処技は本身で検証済技です。

 


 簡単な概要はhttps://dojos.org/archives/1813でも載せています

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